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三車、集う
The three, assemble!

オールロードの最初のお披露目の相手は、日頃より交流のある友人たちでした。


友人F氏の愛車はND型ロードスター、もうひとりの友人S氏の愛車は997型911カレラです。

新婚のF氏はこのNDを手に入れてほどなく、長く連れ添ったルノー・アルピーヌを手放すことにしたそうで。
20年以上も連れ添った愛車よりも、新しく結ばれた奥方との生活が大事。
……それはそうですね。


貴重なクルマですので、在りし日のショットをいくつか。


ルノー・アルピーヌ A310・V6。
ものスゴいブリスターフェンダー。


隣は当時の私の相棒、アウディA3SB。
こうして並ぶと背の高さの差が歴然。
分類番号2桁が長期保有の証。


RR V型6気筒。
2,660cc (Wikipedia より)


エアインテークは当然後輪側に。
"A"のマークがまるでアムロの搭乗機。


コックピット。
ダッシュボードの「薄さ」が現代のクルマしか知らない身には新鮮です。


見たこともないタイヤサイズ。
このタイヤ、取り寄せるのに半年かかったそうです。


ところで、割に人間は集うことが多いものの、それぞれの愛車が3台集うことはこれまでありませんでした。



それぞれ個別にはあったんですけどね。
場所がみんな同じなのはご愛嬌。


ともあれようやく3台集いました。


この角度だとサイズ差をあまり感じませんが……


正面からだと911が一番小さく見えます。
もちろん実際にはNDが最小。


こちらからだとARQに2台とも積めてしまいそうです。


また都合をつけて、集合の機会を増やしたいものです。


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アウディの帰還
Return of the Audi

2017年8月10日(木)、このクルマがやってきました。 アウディ A6 オールロードクワトロ。 メルセデス・ベンツ C180 アバンギャルド(AMGライン)からの乗り換えです。 全幅 x 全長 x 全高は、C180AVの1810 x 4715 x 1435に対し、A6ARQは1900 x 4940 x 1500。 実際のサイズ差は結構大きいのですが、こうして並べてみてもあまり差を感じません。 それだけ最近のメルセデスの「押し出し」が強いということかもしれません。 特にフロントマスクの厚みがすごい。 サイズよりも、むしろ目に付くのは色目の違い。 同じ白系統なのですが、C180AVはポーラーホワイト、A6ARQはグレイシアホワイトメタリックというカラー名称。 ソリッドとメタリックの違いもあるでしょうが、漂白したような真っ白のポーラーホワイトに対し、グレイシアホワイトは明確に青みが強いのが良くわかります。 BMWのアルピンホワイトもソリッドカラーですが、メルセデスと並べるとこれも結構違った印象を受けます。 欧州では白は日本ほど圧倒的な人気色ではないようですが、最もボディデザインがダイレクトに表れる色だけに、各社こだわりがあるのかもしれません。 Cクラスの前にはアウディ A3 スポーツバックのベースグレード、1.4TFSIに乗っていました。 今回のクルマはしたがって生涯2台目のアウディということになります。 これもA6ARQと同じく、グレイシアホワイトメタリックでした。 青みが強く、曇天や暗いところではグレーがかって見えるという、なかなか表情豊かな色です。 もともと黒やシルバーが好きだったのですが、A3SBでこの白に惚れ込んで以来、3台続けて白のクルマとなりました。 A3SBとC180AVは新車での購入でしたが、今回のA6ARQは認定中古車。 新車価格ではとても手が出ませんが1年落ちで物欲病が再発するくらいのプライスタグになっていたのが運の尽き。 登録は2016年2月なので18ヶ月落ちということになりますが、引き渡し時のオドメータは4,142km。 慣らしがちょうど終わったくらいのほとんど新車です。 アウ

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