2017年8月10日(木)、このクルマがやってきました。
アウディ A6 オールロードクワトロ。
メルセデス・ベンツ C180 アバンギャルド(AMGライン)からの乗り換えです。
全幅 x 全長 x 全高は、C180AVの1810 x 4715 x 1435に対し、A6ARQは1900 x 4940 x 1500。
実際のサイズ差は結構大きいのですが、こうして並べてみてもあまり差を感じません。
それだけ最近のメルセデスの「押し出し」が強いということかもしれません。
アウディ A6 オールロードクワトロ。
メルセデス・ベンツ C180 アバンギャルド(AMGライン)からの乗り換えです。
全幅 x 全長 x 全高は、C180AVの1810 x 4715 x 1435に対し、A6ARQは1900 x 4940 x 1500。
実際のサイズ差は結構大きいのですが、こうして並べてみてもあまり差を感じません。
それだけ最近のメルセデスの「押し出し」が強いということかもしれません。
特にフロントマスクの厚みがすごい。
サイズよりも、むしろ目に付くのは色目の違い。
サイズよりも、むしろ目に付くのは色目の違い。
同じ白系統なのですが、C180AVはポーラーホワイト、A6ARQはグレイシアホワイトメタリックというカラー名称。
ソリッドとメタリックの違いもあるでしょうが、漂白したような真っ白のポーラーホワイトに対し、グレイシアホワイトは明確に青みが強いのが良くわかります。
BMWのアルピンホワイトもソリッドカラーですが、メルセデスと並べるとこれも結構違った印象を受けます。
欧州では白は日本ほど圧倒的な人気色ではないようですが、最もボディデザインがダイレクトに表れる色だけに、各社こだわりがあるのかもしれません。
青みが強く、曇天や暗いところではグレーがかって見えるという、なかなか表情豊かな色です。
もともと黒やシルバーが好きだったのですが、A3SBでこの白に惚れ込んで以来、3台続けて白のクルマとなりました。
A3SBとC180AVは新車での購入でしたが、今回のA6ARQは認定中古車。
新車価格ではとても手が出ませんが1年落ちで物欲病が再発するくらいのプライスタグになっていたのが運の尽き。
登録は2016年2月なので18ヶ月落ちということになりますが、引き渡し時のオドメータは4,142km。
慣らしがちょうど終わったくらいのほとんど新車です。
アウディ・ジャパンで社用車として使われていたと聞いています。
広報車にされてたとすると、ジャーナリストの皆さんにかなり酷な扱いを受けていたことが推測されますが……。
どうやらそうではなく、管理職の皆さんのアシとしてホントの社用車に供されていたとのこと。
真実を確かめる術はないのですが、ここは営業氏の言を信じることにしました。
C180AVは登録が2015年6月18日、最終走行距離は25,452kmでした。
車齢にして8ヶ月、距離にして21,000kmほど若返ったことになります。
例によって勢いにまかせてですが、こうして我が家へアウディが還ってきました。
より強いフォース……ではなく、エンジンと車体を大きくスケールアップして。